日々の採点業務で使う赤ペン、「なんとなくこれ」と選んでいませんか?
用途や目的によって使い分けると仕事が快適になりますよ!
この記事では、中学・高校教員として採点業務に勤しんできた私がおすすめする採点用赤ペンについてまとめました。
赤ペンのほかに採点に役立つアイテムも合わせて紹介しているので、日々のお仕事を快適に済ませたい先生はぜひ参考にしてください!
教員におすすめの赤ペンの種類はどれ?
用途別におすすめの赤ペンが異なるので、1つずつ解説していきます!
コスパで選ぶ!最低限この2本があればOK
「赤ペンなんて頻繁に使いすぎてすぐになくなるから、コスパが大事」という方は、この2本をおさえておけばOKです!
ペンてるのサインペンはサラっとした書き心地でテストの丸つけに最適な赤ペンです。
三菱鉛筆の油性ボールペンは小さい箇所への丸つけや採点時にコメントを書くときに使えます。教務手帳へ試験の点数を記録するのにもおすすめです。
上記2つとも1本あたりの価格は100円前後。しかも大容量パックを購入すればよりお得になるので、コスパ重視の方にとにかくおすすめです。
それぞれの詳しい特徴については、次の見出しで説明していきますね!
採点スピード重視なら
ペンてるのサインペンは水性マジックタイプなのでサラっとした書き心地が特徴です。
どんな紙に書いてもすべりが良いため、高速で丸つけを済ませたい先生におすすめです。
乾きも早く、書いたところにすぐ手が当たってしまっても、紙がにじんだり手が汚れたりしないです。
そして1本の価格は110円(税込)。お得な大容量パックも売っているので「1本あたりの値段は安くおさえたい」という方にもおすすめです。
「これを持っておけば間違いない」というくらいおすすめですが、デメリットを上げるならインクの詰め替えがないため毎回本体ごと変えなければならず、エコではないという点です。
あとは水性タイプなので、水に濡れると書いた部分がにじんでしまいます。近くに飲み物を置いたりくしゃみをかけてしまわないように注意してください(過去の私の失敗です…)
- 水性マジックタイプ
- サラサラした書き心地
- 乾くのが早く、手が汚れにくい
- 1本110円
- 水性なので書いたあとの水濡れに注意!
採点とコメントを同時につけるなら
三菱鉛筆の油性ボールペンは油性インクなのでしっかりとした書き心地が特徴です。
小さい箇所への丸つけや、採点時にコメントを書くときに使えます。
油性インクでにじむ心配がないので、教務手帳へ試験の点数を記録するときなど、大事なことを書くときにおすすめのボールペンです。
1本あたりの値段は77円(税込)。そして詰め替えインクが66円(税込)で販売されており「とにかく値段を安くおさえたい」という方にもおすすめです。
価格が安いこともあり、作りが簡素なことがデメリットとして挙げられます。グリップがついていないため、ペンを強く握る方は長時間使うと指に当たる部分が痛くなってしまうかもしれません。
- 油性インクボールペン
- しっかりめの書き心地
- 1本77円(詰め替えインクは1本66円)
- ペンの作りは簡素
配点ごとに色を変えたいなら
先ほども登場したペンてるサインペン、カラーの種類が豊富なので配点ごとに色を変えて丸つけしたい先生におすすめです。
ちなみに配点ごとの丸の色は、
<赤・オレンジ・ピンク>と同系色を使う先生もいれば
<赤・青・緑>とはっきり違う色を使う先生もいるので、好みのチョイスで大丈夫です。
採点とは関係なく黒も1本持っておくのがおすすめです。
はっきりとした字が書きやすいので、私はほかの先生へ書き置きをするときや、ノートに見出しを書くときなんかに使っていました。
- カラーの種類が豊富
- 水性マジックタイプ
- サラサラした書き心地
- 乾くのが早く、手が汚れにくい
- 1本110円
- 水性なので書いたあとの水濡れに注意!
答案を引き立たせ赤の主張をおさえたいなら
プラチナ万年筆のソフトペンは水性マジックタイプでサラッとした書き心地が特徴です。先ほど紹介したペンてるのサインペンと書き心地が似ています。
最大の特徴はインクがカートリッジ式で、インクを交換すればずっと本体を使えることです。その替えインクに、ピンクよりの赤があります。
↑カラー名「赤」となっていますが、赤色より明るい、ピンクっぽい赤色の替えインクです。多くの学校や塾の採点で使われており「先生の採点といえばこの色!」と記憶している方も多いのではないでしょうか。
本体購入時についている赤インクとは別のものなので、ピンクっぽい赤色で採点したい方はこの替えインクも購入する必要があります!
添削した解答を上からなぞってほしいときや、生徒が書いた解答を濃い赤色で邪魔したくないときに使える色です。
本体価格は880円(税込)。一見するとお高めですが、替えインクは10本セットで¥440(税込)なので、長く使い続けるならコスパは良いです。
- 水性マジックタイプ
- サラサラした書き心地
- 替えインクに朱赤がある
- 本体880円、替えインクは1本44円
- 水性なので書いたあとの水濡れに注意!
教室で授業中に丸つけをするなら
ゼブラのクリッカートは水性マジックペンででサラッとした書き心地が特徴です。
ここまで紹介したペンとの違いは、カチッと押してペン先を出すノック式のマジックペンだということです。キャップをなくす心配がないので、教室へ持って行って使うのにおすすめです。
カラーの種類も豊富なので、何色かそろえておくといろんな場面で役立ちます。
1本あたりの価格は110円(税込)。
キャップがないのでインクの減りが早いのがデメリットになりそうなところですが、意外とインク持ちは良いです(どうしてもキャップ式には劣りますが)
- 水性マジックペン
- クリック式
- カラーの種類が豊富
- 1本110円
教員の採点作業に役立つ、赤ペン以外のツール・アイテム
試験の採点のほか、プリントや宿題の点検でも使えるアイテムを紹介します!
ブックスタンド
「デスクの作業範囲がせまい!」という先生おすすめなのが、ブックスタンドです。
模範解答をスタンドに立てれば省スペースなうえに解答と見比べやすくなるので、採点効率がアップします。
スタンプ
「よくできました」などの一言が入ったスタンプは、課題に評価をつけるときにおすすめです。
かわいいスタンプを使っていると「このスタンプが見たくてがんばってる」と言う生徒も現れます。
スタンプは先生の個性の1つにもなるので、こだわりのものを持っておくのがおすすめです。
シール
シールはスタンプよりコスパが悪いので常用するのはおすすめしませんが、ここぞというときにシールで評価を表してあげると、生徒はものすごく喜びます。
特別感が出せるので学期末や年度末に使ったり、「桁違いの評価だよ!」と伝えたいときに使ったりするのがおすすめです。
まとめ
赤ペンはぜひ自分の採点スタイルにあわせて選んでみてください。
日々の採点業務が少しでも楽になることを願ってこの記事を執筆しました。
たくさん紹介しましたが、私のイチオシ赤ペンはこちら↓
模範解答を記憶して素早く丸をつけていくタイプの先生はぜひこのペンを使ってみてください。
「丸つけのスピード、やば…!」と周りの先生に言われるくらい、早く丸が書けますよ!
